消費者金融のおすすめポイント

消費者金融のおすすめポイントとは?徹底比較してみた

消費者金融は実際に利用してみないと良い点や悪い点が分からないものですが、公式が発表している内容や口コミ情報からある程度の比較は可能です。

 

抑えておくべきポイントを理解して、申し込みの際にあわてることのないようにしましょう。大手を中心に特徴を比較して整理しておくと便利です。

 

 

消費者金融を比較する5つのポイント

審査時間と融資スピード

消費者金融のメリットと言えば即日審査・即日融資が可能という点でしょう。

 

銀行のカードローンは早くても申し込みの翌営業日にならないと借入ができません。今すぐ現金を作る必要があるというときに役立つのが消費者金融です。

 

大手の業者には無人契約機も全国に設置されており、Webによる申し込みで即日の振込融資も可能です。

 

大手の審査時間と融資スピード
業者名 審査時間 融資スピード
プロミス 最短30分 最短1時間
アコム 最短30分 最短1時間
アイフル 最短30分 最短1時間
SMBCモビット 最短30分 最短即日
レイクALSA 最短15秒 Webで最短1時間

 

申し込みの時間帯や審査の状況によって審査の回答が翌営業日となることもあります。また、申し込み方法によっても若干の時間の違いがあります。おおよそ、平日の午後8時くらいまでなら、どこも申し込み当日に即日融資が受けられると考えていいでしょう。

 

ただ、銀行への振込融資を受ける際には借入金の送金先となる銀行の営業時間が関連してきますので、注意しましょう。

 

大手の審査受付時間
業者名 審査結果の通知時間
プロミス 午前9時~午後8時
アコム 午前9時~午後9時
アイフル 午前9時~午後9時
SMBCモビット 午前9時~午後9時
レイクALSA 午前8時10分~午後9時50分

 

これも、曜日や時間帯によって取扱いが変わってきます。会社の勤務終わりの時間である午後5時くらいから申し込みが混み合う傾向があります。なるべく午前中には申し込みをしておいて、在籍確認に備えておくと借入可能までの時間の短縮につながります。

 

無利息サービス

無利息サービスは、基本的に初回利用者に限り一定の期間内の金利がゼロになるというものです。この期間中なら完済時の支払いは元金だけになります。

 

10万円借りて期間中に10万円返済すれば、まったく利息を支払うことなくお金を借りることが可能です。

 

大手の無利息サービス
業者名 無利息期間 条件
プロミス 初回借入日の翌日から30日間
  • 初回利用者
  • メールアドレス登録
  • Web明細利用
アコム 契約日の翌日から30日間 ・初回利用者
アイフル 契約日の翌日から30日間 ・初回利用者
SMBCモビット なし なし
レイクALSA 契約日の翌日から60日間
  • 初回利用者
  • Web申し込み限定
  • 契約額200万円まで
契約日の翌日から180日間
  • 初回利用者
  • 5万円を超える分は通常金利
  • 契約額200万円まで

 

無利息サービスは消費者金融独自のサービスと言っていいでしょう。銀行のカードローンで無利息サービスを提供しているのは、ジャパンネット銀行くらいです。また、SMBCモビットは大手の消費者金融で無利息サービスを適用していません。

 

このサービスで注意したいのは、無利息の期間ではなく開始日です。基本的には契約日の翌日からです。プロミスは借入日の翌日から起算します。

 

即日カード受取

スマートフォンやパソコンを使ってWeb上で申し込みをすることによって、審査を通過した後に自動契約機に行けば、カードローン専用のカードをすぐに受け取ることが可能です。

 

カードを直接受け取るので、自宅に郵送物が送られてくるのを防ぐことができます。銀行のカードローンでは、多くの場合でカードは郵送です。

 

消費者金融の自動契約機の営業時間
業者名 自動契約機の種類・名称 営業時間
プロミス プロミス自動契約機 午前9時~午後10時
三井住友銀行ローン契約機 午前9時~午後9時
アコム むじんくん 午前8時~午後10時
三菱UFJ銀行「テレビ窓口」 午前8時~午後10時
アイフル てまいらず 午前8時~午後10時
SMBCモビット ローン契約機 午前8時~午後9時
レイクALSA 新生銀行レイクALSA店舗
  • 午前9時~午前0時(平日・土曜)
  • 午前8時~午後10時(日曜祝日)

 

プロミスは三井住友銀行グループの一員であるため、同銀行内に設置しているローン契約機を利用することができます。消費者金融の店舗に入りにくいという人にはおすすめです。

 

アコムも、三菱UFJ銀行のATMコーナーにある自動契約機を使うことが可能です。自社の自動契約機の設置台数はアコムが最多ですが、銀行内の契約機を含めるとプロミスのほうが利便性は高いかもしれません。

 

家族や周囲の人にバレるのを防げるか

消費者金融を利用するときに気になるのが、家族にバレたり会社に発覚したりするのではないかという点でしょう。家族バレする可能性として最も高いのが、郵送物です。カードや明細書が送られてくるかどうか確認しておく必要があります。

 

また、会社に発覚するリスクがあるのは契約時の在籍確認です。在籍確認は、職場に審査の担当者が直接電話することによって実施されます。個人名で知り合いを装って掛けてくれますが、怪しまれる恐れがあり、消費者金融の申し込みでは気をつけたいポイントになります。

 

大手では、この点で様々に便宜を図ってくれます。ただし、申し込みのときにしっかりと確認しておく必要があり、「家族に知られたくない」「会社への電話連絡はしないで欲しい」と申し出る必要があります。

 

消費者金融の勤務先への連絡と郵送物
業者名 勤務先連絡 郵送物
プロミス 事前相談で回避可能 郵送物は原則なし
アコム 事前相談で回避可能 郵送物を避けるには来店必須
アイフル 事前相談で回避可能 郵送物は原則なし
SMBCモビット 事前相談で回避可能 郵送物回避には条件あり
レイクALSA 事前相談で回避可能 郵送物は原則なし

 

SMBCモビットには、Web完結というカードレス契約の申し込み方法があり、これを使うと在籍確認の電話は相談なしで回避できます。

 

自宅への郵送物もありません。カードありの申し込みのときに、在籍確認は原則的に電話で実施されますが、これも相談次第で回避することができます。

 

ユーザーサービス

消費者金融は大手を比較しても、金利に大きな違いはありません。大手4社はプロミスを除くと、最高金利は年率18%で横並びになっています。プロミスだけは年率17.8%と若干低めです。

 

実際の利用では、たとえば振込融資にどの程度対応しているか、また、近年増えつつあるスマホATM取引がどうかという点で差が出てきます。

 

  • 曜日や時間を問わない振込が可能
  • スマホATM取引に対応
業者名 主なユーザーサービス
プロミス
  • 曜日や時間を問わない振込融資が可能
  • スマホATM取引可能
アコム
  • 時間外振込の対応時間が振込先の口座によって異なる
  • スマホATM取引に未対応
  • 必ずカードが発行される
アイフル
  • 時間外の振込不可
  • スマホATM取引可能
SMBCモビット
レイクALSA
  • 曜日や時間を問わない振込対応
  • ほぼすべてのATMの利用手数料が無料
  • スマホATM取引に対応

 

このように見てみると、プロミスは大きなデメリットがなく無難な申込先と言えるでしょう。

 

アコムは必ずカードが発行される点でデメリットです。アイフルはサービス導入に多少の遅れが目立ちます。レイクALSAはスマホATM取引で高い利便性を確保していますが、審査にやや厳しい傾向があるので注意が必要です。

 

大手の業者の特徴とおすすめポイント

プロミス

大手の業者と言っても実は一長一短で、高いメリットがある反面で人によっては大きなデメリットになる要素も備えています。

 

初めて消費者金融を利用する人にとっては分かりにくい部分ですが、即日融資に渋い業者もあれば早いところもあり、使い勝手に差があるケースもあります。

 

こうした点を考慮して最もデメリットが少なく無難なのはプロミスでしょう。

 

他社と圧倒的に差をつけるような大きなメリットはありませんが、ユーザーサービスが充実しており、目立ったデメリットもありません。

 

上限金利 17.8%
限度額 1万円~500万円
即日融資 午後9時までの申し込み
カードレス スマホATM取引可能

 

来店なしのWeb申し込みで郵送物なしの契約が可能です。また、曜日や時間を問わない即時振込に対応しており、多くの金融機関へいつでも即時振込ができます。三井住友銀行グループであるため、三井住友銀行宛の振込なら日曜日でも午後9時まで可能です。

 

また、スマホATM取引に対応しており、スマホだけでコンビニのATMを使って借入・返済が可能になっています。勤務先への電話は事前に相談のうえ、勤務先を証明する書類の提出によって回避することが可能です。

 

他社借入については多少厳しい傾向があるため、他の消費者金融から借りている人は若干注意が必要でしょう。

 

レイクALSA

大手の消費者金融のなかでもユーザーサービスがトップレベルなのがレイクALSAです。

 

「ネット世代へ訴求する消費者金融」を目指しており、若年層へアピールする金融機関に成長しています。スマホATM取引のシステムが非常に利便性が良く、業界でも高く評価されています。

 

独自の無利息サービスやATM手数料無料といった、他社にはないメリットを多く持っています。

 

上限金利 18%
限度額 1万円~500万円
即日融資 午後9時までの申し込み
カードレス スマホATM取引可能

 

来店なしのWeb申し込みで郵送物なしの契約が可能です。曜日や時間を問わず即時の銀行口座振込に対応しています。スマホATM取引を業界で真っ先に採り入れた業者で、使い勝手が良いと評価されています。

 

逆に、スマホの操作に慣れていない人にとっては、あるだけ無駄な機能も多く、その点では評価は分かれるでしょう。借入・返済でのATM手数料が完全に無料というのが大きなメリットです。スマホATM取引でも無料です。

 

また、ネット申し込みに限り、初回契約日から「60日間無利息サービス」というサービスがあり、他社とは抜きん出て長い無利息期間となっています。「5万円まで180日間無利息」というサービスもあり、どちらか一方を選択します。

 

デメリットとしては、成約率が低いという点でしょう。プロミスは成約率は45%前後ですが、レイクALSAは30%程度となっています。何らかの理由があって審査に不安があるいうケースでは検討が必要です。

 

アコム

スマホATM取引といったユーザーサービスにそれほど魅力を感じず、逆に審査通過率の低さが気になるという人なら、アコムが良いでしょう。成約率・利用者数・新規契約数のどれを取っても業界ナンバーワンなのがアコムです。

 

三菱UFJ銀行グループの一員という安心感もあります。

 

カードレス借入で多少の癖がある点などのデメリットよりも「審査に受かる」ことが目標ならアコムがおすすめです。

 

上限金利 18%
限度額 1万円~800万円
即日融資 午後9時30までの申し込み
カードレス スマホATM取引未対応

 

カードレスで借りるには、振込先によって対応時間が異なります。
三菱UFJ銀行

三井住友銀行
みずほ銀行
ゆうちょ銀行

以下の時間は即時振込
  • 月曜午前9時~午後11時49分
  • 火曜~金曜午前0時10分~午後11時49分
  • 土日祝日午前9時~午後7時59分
楽天銀行 午後11時49分~翌午前0時10分以外すべての時間で即時振込
その他の金融機関 平日午前9時~午後5時29分まで即時振込

 

アコムで注意したいのは、絶対にカードが発行されるという点です。Webで申し込んで銀行振込という借入方法は可能ですが、この場合には後からカードが郵送されてきます。

 

家族バレを防ぐには、無人契約機か有人店舗に行ってカードを受け取る必要があります。カード受取と、スマホATM取引がないという点がデメリットと言えるでしょう。

 

アイフル

金利や限度額などでは他社と遜色ないものの、即日融資のタイムリミットが早いという点や、銀行振込でやや不便というデメリットがあるのがアイフルです。

 

それ以外に目立ったメリットがあるわけではなく、最初の借入先としての選択肢としては候補に挙がりにくいかもしれません。

 

即日融資でも、プロミスやレイクALSAよりも確実性が低いと言われており、若干の検討が必要でしょう。大手の他社との差別化が難しいという業者です。

 

上限金利 18%
限度額 1万円~800万円
即日融資 ネット:午後6時までの申し込み

 

来店:午後9時までの申し込み

カードレス スマホATM取引対応

 

カードレスで借入するには、スマホATM取引が便利です。銀行に振り込む形で融資を受けるには、どの銀行宛てでも平日の午後2時10分までの手続きが完了している必要があり、若干の不便さがあります。

 

お金が必要だと気がつくことは、夕方から夜にかけての時間帯であることが多いですが、そういったときにさっと対応できないのはデメリットと言っていいでしょう。勤務先への電話連絡による在籍確認は回避しやすいと言われており、この点はメリットです。

 

近くにアイフルの無人店舗がある人や、プロミスでの他社借入に厳しい点を気にしていて、かつアコムに申し込みにくい人にはアイフルが良いでしょう。

 

SMBCモビット

申込方法によって、契約の流れや申込条件などががらっと変わるというのがSMBCモビットです。消費者金融のなかでは初心者向きではないとネットの口コミ情報で言われています。

 

ただ、三井住友銀行グループであり安心感はあります。

 

ややクセは強いところがあり、また、表に出てくる情報が非常に少ないので会社のカラーがつかみにくい業者です。

 

【2つの申し込み方法による違い】
  1. Web完結:社会保険証または組合保険証の加入者に限り、在籍確認の電話連絡なし、自宅への郵送物なしで契約可能。
  2. カード申し込み:上記2つの保険証を持っていない人。基本的に在籍確認の電話連絡をするが、回避は可能。

 

上限金利 18%
限度額 1万円~800万円
即日融資 午後7時までの申し込み
カードレス スマホATM取引対応

 

曜日や時間を問わない即時振込に対応していますが、詳細は明らかにしておらず、実際にどの金融機関なら即時反映なのか分かっていません。

 

SMBCモビットは三井住友銀行グループであるため、三井住友銀行には即時振込ということは分かっています。ネットバンクに弱いという口コミ情報もあります。

 

メリットとして、他社からの借入に寛容という点があります。利用限度額の上限が高いことなどから、ある程度を許容していることがうかがえます。総量規制ギリギリの人が審査に通過できたという事例も多数報告されています。

 

ジェイスコア

新しいコンセプトの消費者金融として注目されているのがジェイスコアです。2017年にソフトバンクとみずほ銀行が共同出資して設立した業者ですが、他の業者とは明らかに一線を画する存在です。

 

ユニークなのは、公式サイトに設けられている質問に答えることで算出されるスコアを元に契約条件を設定するという点です。

 

他の金融機関にはないサービスで、高い関心を寄せられています。

 

上限金利 12%
限度額 1万円~1000万円
即日融資 明言なし
カードレス スマホATM取引未対応

 

新しい業者であるため、まだまだ情報が不足していますが、質問に答えることでAIがスコアを算出して、それを元に契約するという点ははっきりしています。

 

通常、消費者金融のスコアリング審査は数値を教えてもらうことはできませんが、その逆で、スコアを教えてもらえますし、使い慣れることで「どうやったらスコアが上がるのか」も学べます。

 

たとえば、みずほ銀行の口座を持っているとスコアは上がりますし、携帯キャリアがソフトバンクならスコアが上がります。プライベートに踏み込んだ質問に答えるほどスコアも上がるというシステムになっています。審査結果が出る前に「自分に適用される金利や限度額も分かる」という点も画期的です。

 

意外な比較のポイント

返済方式の違い

大手の消費者金融を比較するための意外なポイントが返済方式の違いです。多くは「元利」と呼ばれる方式を採用しており、毎月の返済額に利息を組み込みますが、「定額残高方式」と「定率方式」の2種類があります。

 

元利定額残高方式

元利定額方式というのは、最終借入後の残高に応じて返済額が変動する方式で、SMBCモビットやレイクALSA、アイフルで採用されているものです。たとえばSMBCモビットでは、最終借入後残高が50万円のとき毎月の最低返済額が「1万3000円」となり、その額が返済だけしている間は変わりません。

 

返済を続けているうちに残高が40万円を切っても1万3000円のままです。もし残高が38万円になったときに1万円を借りると、最終借入後残高は39万円となります。最終借入後残高が40万円以内では最低返済額は1万1000円と変動します。

 

こういった追加借入をしない限り、最低返済額は最後まで変わりません。

 

元利定率方式

多くの消費者金融が元利定額残高方式を採用しているなか、プロミスとアコムは元利定率方式という返済方法を採用しています。

 

これは借入残高に応じて最低返済額が変動するというもので、返済を継続しているうちに最低返済額が減っていきます。

 

プロミスの最低返済額の計算方法
借入残高 最低返済額
30万円以下 借入残高×0.0361(1000円未満切り上げ)
30万円超~100万円 借入残高×0.0253(1000円未満切り上げ)
100万円超 借入残高×0.0199(1000円未満切り上げ)

アコムの最低返済額の計算方法

借入残高 最低返済額
30万円以下 借入残高×0.042(1000円未満切り上げ)
30万円超 借入残高×0.03(1000円未満切り上げ)

 

つまり、プロミスで50万円を借りたとき、1万3000円が毎月の返済額となりますが、これが30万円を切ると自動的に1万1000円となります。

 

そのため、自分で返済額を調整しないと、毎月の返済額が減る分だけ返済期間が延びることになります。

 

審査で柔軟なのは?

消費者金融に申し込むときに心配になるのが「審査が厳しいのではないか」ということでしょう。今までの金融利用において遅延などがなく、収入が安定しているのであれば、あまり心配する必要はありません。

 

収入が低いことや正規雇用者ではないといった理由で消費者金融で審査落ちすることはありません。

 

大手5社の審査傾向はおおよそ以下のようになっています。
  • プロミス:ブラックリストに載った経験者でも通過した事例が多い。ただし、他社借入の件数や借入額には厳し目の傾向がある。
  • アコム:柔軟性があり、信用情報に多少問題がある程度なら充分に審査通過可能。多くの銀行の保証会社を担当しているため、銀行のカードローンで問題を起こしたときには注意が必要。
  • アイフル:成約率はアコムに次いで高い。ネットでは高く評価されており、かなり危険な状態に陥っている人でも審査に通過させていることが推測されている。
  • レイクALSA:成約率は低い。審査は若干厳しめと推測されている。
  • SMBCモビット:多重債務者でも審査通過している報告が寄せられている。ただし、ブラック状態のときには厳しい。他社よりも限度額を高めに出す傾向がある。

 

ネットの口コミ情報では、プロミスが最も審査で柔軟と言われています。成約率も高く、審査に通りやすい業者と言えるかもしれません。

 

他社借入があるときは?

ネットユーザーの分析によると、他社借入に寛容なのはアイフルとSMBCモビットとなっています。特にSMBCモビットでは、アコムなどに比べると収入が充分であれば他社借入が多くても審査に通過できたという事例が多いとされています。

 

アコムとプロミスは、必要とされる年収は高くないものの、他社からの借入が多いときには高い確率で審査落ちすると言われています。ただし、ネットの口コミ情報は審査を受けた人数が多いほどたくさん集まる傾向があり、その分厳しいという意見も多くなります。

 

アコムが他社借入に厳しいというのは、他社借入が多い人が「アコムなら大丈夫だろう」と高をくくって審査を受けたら落ちただけの可能性もあります。

 

おおざっぱには、アコムやプロミスは低収入でも良いが、クリーンな人向け、アイフルとSMBCモビットは他社借入があっても審査通過できる可能性があると言えます。

 

とはいえ、総量規制に関しては厳しく金融庁から指導されていることもあり、総量規制ギリギリに借りている人は良く検討してから申し込むようにしましょう。

 

まとめ

消費者金融と言っても、それぞれに独自性があり、得意・不得意があります。その人との相性もあるため、まずは自分に合った業者を選んで1つずつ審査を受けましょう。

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