土日・祝日にお金を借りるならおすすめは?
土日や祝日など、金融機関が休みの時に限って、お金が必要になる事があります。給料日前の休日で「口座にはお金が残っていない」という場合、どこかでお金を借りるしかありません。
そんな時は、カードローンを申込めば、土日・祝日であってもお金を借りることが出来ます。大手消費者金融は、土日・祝日でも審査を行っていますし、自動契約機を利用すれば、申込をしたその日にお金が借りられます。
そこで、土日・祝日でもお金を借りるにはどうすればよいか、その方法を紹介するので、参考にしてください。
≪目次≫
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土日・祝日に申込むのなら消費者金融がおすすめ
カードローンの申込は消費者金融や信販会社、銀行で申込が出来ますが、土日・祝日に借りられるところは次の要件を満たしていなければなりません。
- 土日・祝日でも審査が受けられる
- 土日・祝日でも契約が可能
- 土日・祝日でもお金を借りる手段が用意されている
という3つの条件を満たしている必要があります。
インターネット申込は24時間いつでもどこからでも申込が出来るので、大変便利なのですが、申込が出来ても審査は平日の営業時間内と言うところがほとんどで、土日・祝日でも審査業務を行っているのは、大手消費者金融のみになります。
また、大手消費者金融は全国に自動契約機を備えています。自動契約機の営業時間は365日午前9時~午後9時10時までが営業時間となっているので、申込さえすれば365日審査を受ける事が出来ます。
お金を借りられる手段については、一般的に口座振り込みの場合は平日のみになりますが、大手消費者金融はローンカードを使って自社のATMや提携ATMから365日いつでもお金を引き出す事が出来るので、ローンカードさえあれば、土日・祝日でもお金を借りることが出来ます。
申込から融資までの流れ
「プロミス」や「レイク」「アイフル」「モビット」は平日の申込なら午後2時までに契約が完了すれば、当日中に口座へ振込をして貰えますが、土日・祝日の場合、一般銀行は休みなので振込をして貰えません。
ではどうやってお金を受け取るのかと言うと、まず、ホームページから申込書に記入して、送信します。
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送信すると仮審査が行われ、最短30分ほどで仮審査の結果がメールや携帯に連絡が入ります。
(いくら借りられるかはこの連絡メールで伝えられます)
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仮審査の結果を受けて、平日であればそのまま進めて本審査を受けますが、土日・祝日の場合は、いったんここで終了します。
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続いて、自動契約機(無人契約機)まで出向き、そこで在籍確認など本審査を受けます。
本審査が完了すればカードが発効されるので、そのカードを使って備え付けのATMや提携コンビニATMからお金を引き出して完了です。
ちなみに「プロミス」の場合は、自社の自動契約機だけでなく、三井住友銀行のローン契約機で申込が出来ます。
「プロミスの店舗へ入るのを見られるのがちょっと・・」という方は、三井住友銀行のローン契約機で本審査を受けることが出来るので心配する必要はありません。
基本はネット申込と自動契約機で契約するのが確実
基本的に、土日祝日に借りる最も確実な方法は上記のような方法が確実です。また、一般銀行への振込は土日・祝日は期待できませんが、土日・祝日でも口座へ振込をして貰える方法があります。
SMBCコンシューマーファイナンス「プロミス」が会員サービスとして取り入れている方法に「瞬フリ」と言うサービスがあります。
事前に24時間振込可能な金融機関の口座を登録いただければ、最短10秒で振込可能になる「瞬フリ」を利用すれば、土日・祝日であっても、借入の申込をすると数秒で振込をして貰えるので、土日・祝日に関係なく口座へ振込をして貰い、キャッシュカードでお金を引き出すという方法が利用できます。
自動契約機へ行く時に必要な書類
カードローンの審査で必要になる書類があります。必要書類として用意しなければならないのが本人確認書類と、借入希望額によっては収入証明書類が必要になります。
「プロミス」の場合は下記の書類が必要です。申込先によっては多少の違いがあるので、事前に調べて用意しておく必要があります。
用意する書類 | |
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本人確認書類 |
※「健康保険証」と「+1点(例:住民票)」が必要となるのは、来店によるご契約手続きの場合です。 |
現在の住所と上記書類に記載された住所が違う場合
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収入証明書類 |
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※借入希望額が50万円を超える場合や、すでに他社借入があり、その借入残高と借入希望額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書類が必要になります。
ただ、土日・祝日にお金を借りる場合は、審査が複雑になるので借入希望額を50万円以下にすることがおすすめです。また、自動契約機で本審査を受ける時は、スキャナーに読み込ませるので、書類を忘れないように持って行きましょう。
土日・祝日に申込むのなら大手消費者金融がおすすめ
大手消費者金融と呼ばれているのは「プロミス」「アコム」「アイフル」[SMBCモビット]で、 それぞれのスペックは以下の通りです。
消費者金融 | 金利(実質年利) | 融資限度額 | 審査時間 |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 | 最短30分 |
アコム | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最短30分 |
アイフル | 4.5%~18.0% | 500万円 | 最短30分 |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最短30分 |
申込条件はほとんど同じで「安定した収入があり、満年齢20歳以上60歳~69歳までの方」なら申込は可能です。職業形態は正社員でなくても、パートやアルバイト、派遣社員、自営業の方でも申込が出来ます。
基本的に大手消費者金融は、365日営業を行っているので、土日・祝日にお金を借りなければならないという場合でも心配する事はありません。
金土日祝の営業時間 | 24時間対応の銀行口座 | |
---|---|---|
プロミス | 9:00~22:00まで | 三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関 |
アコム | 9:00~22:00まで | 楽天銀行 |
アイフル | 8:00~22:00まで | × |
SMBCモビット | 9:00~21:00まで | × |
営業時間は上記のとおりですが、自動契約機で本審査を受けなければならないので、遅くとも1時間以上、余裕をみて2時間前には申込を済ませる必要があります
土日・祝日に使いやすいのはプロミス
プロミスの申込方法は、
- インターネットから申込む方法
- 自動契約機からの申込み
- 店舗窓口での申込み
- 電話などから申込み
が出来ますが、それぞれに営業時間が決まっています。
申込方法 | 営業時間 |
---|---|
インターネット申込 | 24時間365日 |
自動契約機 | 午前9:00~午後10:00
一部21:00まで |
店舗窓口(サービスプラザ) | 午前10:00~午後18:00(※店舗により営業時間、休日が異なります)
平日のみ |
プロミスコール | 午前9:00~22:00
365日 |
土日・祝日に融資を受ける方法
申込み方法は、ネットからの申込みを済ませ、仮審査までを終えておき、自動契約機で本審査を受けるという方法です。
土日・祝日になると一般銀行は営業していないので、一般銀行への振込は出来ませんが、事前に24時間振込可能な金融機関の口座を登録いただければ、最短10秒で振込が可能になります。
両行の口座がない場合は、自動契約機で本審査を受けてカードを発行してもらい、カードを使って店舗に設置してあるATMや提携コンビニATMからお金を引き出せるようになるので、土日・祝日であっても心配ありません。
自動契約機で審査を受ける
自動契約機の営業時間は9:00~22:00(一部21:00)で、土日・祝日でも自動契約機は営業しているので、休みは土日・祝日だけという方でも心配ありません。
自動契約機から直接申込みが出来ますが、先にWeb契約を済ませ契約を、カード発行の選択で「カード郵送希望なし」を選べば、カード発行までの流れがスムーズに流れます。自動契約機で契約する場合、その場で審査が行われ、審査に通ると契約書やカードが発行され、最短30分で手続きが完了します。
ネット申込み後に自動契約機でカードを発行する場合は、タッチパネルの「現在お申し込み手続き中、または、既に当社とのお取引あり」のボタンをタッチして、次の画面に進みます。事前にネットから申込みみして審査が済んでいる状態なら、カードの発行はすぐに終わります。
契約機で申込みみから行う場合は、審査や在籍確認を行っている間の待ち時間が出来るので、カードの発行までに1時間以上かかる場合があります。また誰かが利用中という場合もあるので急いでいる時は他の店舗へ行かなければならない事もあります。
待ち時間などを考えると、パソコンやスマホからネット申込みを済ませておく方法をおすすめします。
三井住友銀行のローン契約機も利用が可能
「プロミス」はSMBCグループにあるので、自社の自動契約機だけでなく、三井住友銀行のローン契約機も利用できます。ローン契約機は365日午前9:00~午後21:00(※契約機により営業時間、休日が異なります)までが営業時間なのでこの時間内で「プロミス」の申込みから融資までが済ませられます。
「プロミスの店舗へ出入りしているのを見られるのは困る」という方は、三井住友銀行のローン契約機を利用するのもひとつの方法です。
まとめ
お金の借入方法は、カードを使ってお金を引き出す方法と、ネットキャッシングを利用して、365日利用できる銀行へ振込をして貰う方法が利用できますが、確実に申込をした日に借りたい時は、カードを受け取る方法がおすすめです。
提携銀行は、プロミスの場合は三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関、アコムの場合は楽天銀行に口座を持っていれば、土日祝でも振込キャッシングができます。
どちらの借入方法を利用するにしても、審査スピードや柔軟性、融資までの時間を考えると消費者金融がおすすめです。