親にバレないお金の借り方、抑えるべきポイントは6つ

親バレないお金の借り方!抑えるべきポイントは6つ

カードローンは、満20歳以上で安定した収入があれば学生でもお金を借りることができます。カードローンは無担保・保証人不要で申し込みが出来るので、親の同意などがなくても買申し込みが出来ます。

 

手軽にお金が借りられるカードローンですが、カードローンを利用している事が親にばれないかが心配で申し込みを躊躇している学生も少なくありません。

 

そこで今回は、学生が親にばれることなくキャッシングする方法をご紹介します。

 

 

≪目次≫

  1. 申し込みの時に注意する事
  2. 連絡先は自分の携帯電話番号だけにする
  3. ローンカードの受け取りは自動契約機で
  4. 利用明細はwebサービスで
  5. カードレスでキャッシング
  6. 返済の滞納は親ばれの原因
  7. まとめ

 

 

申し込みの時に注意する事

カードローンの申し込み方法は、

  • インターネットから申し込む方法
  • 電話での申し込み
  • 自動契約機から申し込む方法
  • 郵送

など様々な方法から選ぶことが出来ます。

 

中でもインターネットからの申し込み方法は、普段から多用しているスマホを使えば学生の方にとってスムーズに申し込みができます。

 

ネット申込なら24時間365日受付けているので、登校前や大学の講義の休み時間、寝る前などの隙間時間ですぐに申し込みができます。申込手続きが終われば、あとはメールやスマホに審査結果の連絡が入るのを待つだけなのでとても簡単です。

 

ただし、親にばれないようにするには、以下の2つの点に注意する必要があります。

 

絡先は自分の携帯電話番号だけにする

申込書に記入する際、親にばれないようにするためにも連絡先は必ず自分の携帯電話番号を記入するのがポイントです。キャッシングの申し込みをすると、場合によっては審査のなかで、本人確認のために担当者から登録された電話番号に電話を掛けてくることがあります。

 

申込書の連絡先の欄には、「自宅の固定電話番号」か「自身の携帯電話番号」のどちらかを必須項目として登録しなければなりません。もしそこで固定電話番号だけを入力すると、電話は自宅にかかってくることになるので、連絡先は自分の携帯番号だけを登録しておけば安心です。

 

ただし、注意が必要なのは、担当者からの電話が何度連絡しても繋がらない時は、自宅へ郵送物が送られてくることもあるので、見覚えのない電話番号だからといって無視をするのではなく、折り返しでもいいので、必ず連絡する事が重要になります。

 

ローンカードの受け取りは自動契約機で

ローンカードの受け取り方法は必ず自動契約機か店舗窓口で受け取るようにしてください。自動契約機や店舗へ入りづらいと思う学生さんもいますが、契約書やローンカードは自動契約機や店舗で受け取らなければ、自宅に書類が郵送される事になります。

 

郵送物は本人限定郵便になっているので本人以外が受け取ることはできないのですが、もし同居している親がいたりすると、なにが送られてきたのかと不振に思われることもありますし、中身を見たらバレてしまう可能性があります。

 

自動契約機か店舗で受け取れば、自宅にカードや書類が届くことがないので同居している親にバレる心配はありません。

 

利用明細はwebサービスで

利用者がキャッシングでお金を借りた時の借入額や、返済額などが書かれた利用明細書は何もしなければ自宅に送られてくるので、それが原因で親にバレてしまう可能性があります。

 

明細書はカードローン会社で会員サービスなどへ登録すると、利用明細などがweb上で確認する事が出来ます。web明細を登録すれば、自宅に利用明細書が届かなくて済むので親にバレる心配もなくなります。

 

ただし、これは事前の設定が必要で、利用明細書の送付は、会員サービスなどの管理画面から設定できるので、詳しくは担当者に確認してみましょう。

 

カードレスでキャッシング

カードローンを利用する時、提携ATMやコンビニATMからローンカードを使ってお金を引き出す方法が一般的ですが、最近はネットキャッシングが可能なところも増えています。ネットキャッシングはローンカードが不要で、指定時間までに借り入れを申し込むと、指定口座へ振り込みをしてもらえるサービスです。

 

ただ、ネットキャッシングで振り込みをしてもらう時、一般銀行への振り込みは平日の午後2時までに申し込みをする必要がありますし、土日・祝日などに申し込みをしても振り込みは翌営業日になりますが、振り込みキャッシングはほとんどのところで利用できるので、カードで見つかるという心配はありません。

 

返済の滞納は親ばれの原因

カードローンでお金を借りると、翌月から返済が始まります。返済途中に「忙しくて返済日を忘れていた」という事があると思いますが、「1度や2度の返済遅れは誰にでもある」とわかっているので、気が付いたときにお金を振り込めば何の問題にもなりません。

 

ただし、延滞や滞納が続くと担当者から最初は自分の携帯に電話がかかってきます。その電話に出て、いつなら返せるかを約束してお金を振り込めばそれで終わりますが、かかってきた電話を無視していると、自宅へ督促状が送られてくるので、郵便物が原因で親にばれてしまう事になります。

 

どうしても返済が難しい時は、早めにサポートセンターなどへ電話を入れて相談したり、会員サービスから返済日の変更をしたりする事もできるところがあるので、担当者からの連絡を待たずにこちらから早めの対応をしておけば、自宅に連絡が入る事もありません。

 

まとめ

カードローンの利用を知人や親に知られたくないという方も多いので、金融会社もその点については、特に気を付けています。

 

ただ、いくら金融会社が気を付けていると言っても、遅延や延滞を起こしてしまうとどうにもしようがありません

 

カードローンを利用している事がばれずに続けようと思えば、返済は確実にすることです。

 

もし、何らかの事情があって、返済が遅れるようなことがあれば、事前に連絡を入れておきましょう。


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