アプリでお金を借りる スマホのキャッシングアプリでお金を借りる手順

スマホのアプリを使ってお金を借りる方法

 

多くの消費者金融業者が、スマホのアプリを使ってお金を借りる申し込みから審査、契約、融資までできるようにしています。

 

スマホの操作にある程度慣れている人が手軽に借入できます。

 

 

スマホ(iphone)のアプリでお金を借りる手順

各業者で若干の違いはありますが、スマホ(iphone)のアプリでお金を借りる手順は共通しています。

 

申し込みから審査、結果の通知、お金を借りるところまでスマホ(iphone)1台で完結します。

 

キャッシングアプリで契約から融資まで

カードローン業者の公式サイトにアクセスします。通常、公式サイトのトップページに「お申し込みはこちらから」などと表示されていますので、それをタップしましょう。

 

「ネットからの申し込み」を選択すると、必要事項の入力画面に移ります。ここで名前や住所、電話番号などの個人情報を入力します。勤務先や勤続年数、年収なども入力し、他社からの借入があるときには借入額と借入件数なども申告します。

 

入力事項を確認して、あいまいな記憶に頼るのではなく、いったんメモ書きなどにして正確な情報を申告しましょう。単なる打ち間違いが、あとから面倒なことを引き起こします。

 

まずは仮審査というものが行われます。業者側が貸して良い人かどうかをおおよそ判断して通知します。仮審査の段階で、通常は担当の人から電話連絡が入ります。これは主に本人確認です。

 

担当者と直接対話するのがこの1回きりというケースが多くあります。その後、本人確認書類を提出し、本審査となります。

 

本審査に通過すると、メールなどで連絡がきます。メールに添付されたURLから契約画面にアクセスし、契約を交わすと融資が受けられます。

 

必要書類の提出方法は?

スマホ(iphone)のアプリでキャッシングに申し込むには、本人確認書類を提出する必要があります。これはスマホ(iphone)のカメラで書類を撮影してネットからアップロードする方法をとります。

 

証明書として通用するのは以下の書類です。

 

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住基カード

 

顔写真のない書類を提出する場合には、他に現住所が分かる書類の提示を求められることがあります。住民票が望ましいですが、公共料金の領収書や税金確定書などといった書類で代用可能です。

 

2016年に「犯罪による収益の移転防止に関する法律」が改正されており、消費者金融業者の契約時に提出する書類の条件が厳しくなっています。いわゆるマネーロンダリング防止のために、本人確認は厳しくチェックされます。

 

カメラで撮影した書類が判別しにくいときには撮り直しになりますので、明るい場所でブレなくしっかりとした写真を撮りましょう。

 

融資アプリの返済にはネットバンキングが必要?

アプリを使って振込でキャッシングをする分には、銀行に普通預金口座があれば問題なく実行できますが、返済ではネットバンキングを開設する必要が多いので注意しましょう。

 

通常の普通口座からでは業者にお金を振り込んで返済することができないからです。

 

ネットバンキングはオンラインバンクという名称を使うこともありますが、ネットを通じて銀行の取引を行うサービスです。

 

銀行を利用するにあたっては、支店などへ規定内の時間に行く必要がありますがネットバンキングを使うと自宅で利用できますし、スマホ(iphone)からでも返済が可能です。

 

近年では、スマホATM取引というサービスを導入している業者もあり、この場合にはネットバンキングではなく手動でコンビニのATMを利用して返済が可能です。

 

ネットバンキングは開設の際には多少の手間は必要になりますが、いったんできてしまえばキャッシングに関するすべてのサービスをスマホだけで実行できるようになります。

 

金融機関によって開設の仕方は違いますし、利用の仕方にも若干の違いがあります。良く確認しておきましょう。

 

キャッシングアプリは借りすぎに注意

スマホ(iphone)を使って借入して、ネットバンキングサービスを使って返済するようになると、キャッシュフローの機動力が上がります。いつでも現金を手にできますし、返済も楽にできるようになります。

 

ただ、「お金を借りて返済している」という実感が湧きにくいというデメリットもあります。実際のお金なのに、非現実的な存在に感じられてくることがあります。

 

リアルな感じがないために、つい借りすぎてしまう傾向があるので注意しましょう。

 

常に利用残高を確認し、利息がいくら付いているのか、返済日はいつなのか、口座に残高はあるかといったことを常に意識しておきましょう。

 

つい借りすぎてしまって、返済するお金がなくなってしまうこともあります。ちょっとした日付のズレで、返済日に遅れてしまうこともあります。注意しましょう。

 

通常は2日や3日遅れたからといって、すぐにブラックリスト入りすることはありませんが、何度も繰り返していると突然強制解約されるということも起こります。

 

キャッシングアプリでお金を借りるメリット・デメリット 

手軽にできる

スマホ(iphone)のアプリでお金を借りることには多くのメリットがあります。いつでも好きなときにキャッシングが可能で、仕事の合間や旅行先、飲み会の直前などといった急場をしのぐのに適しています。

 

アプリでお金を借りるので、他人に発覚するリスクも減ります。

 

本人確認書類などの必要書類を提出する手間もあまりかかりません。従来は無人契約機コーナーや実店舗に行って契約をして借りるというスタイルでしたが、スマホの普及によって手間がかからなくなりました。

 

契約書類を郵送でやり取りするという手間も必要ありません。そのため、申し込みから契約、融資までの時間が短縮できるというメリットがあります。

 

スマホに使い慣れていないとできないことですが、サイトは各業者で工夫して操作しやすく設計されています。

 

スマホ(iphone)を使って通販サイトを利用したことがあるのであれば、操作面での問題は発生しないでしょう。

 

自分でやることが多くなる

逆にデメリットもあります。大きなこととして、実際に店舗に行って担当者から説明を受けるわけではないので、商品の内容を自分で理解する必要という点があります。

 

申し込みする商品がどういった性質のものなのか、金利はどのように発生するのか、融資や返済で注意すべき点は何なのかといったことを自分でサイトを見て把握する必要があります。

 

もし申し込みや利用している途中で分からないことがあったら、担当者に訊くか、コールセンターなどに連絡するようにしましょう。

 

お金のやり取りが絡むことですので、いい加減な理解では後から厄介なことが起こりかねません。ネットにも多くの情報が寄せられていますので、参考にしましょう。

 

また、スマホ(iphone)から返済するという場合には、ネットバンキングの口座開設が必要です。これは自分が普通預金口座を持っている銀行に要請しなければなりません。

 

そもそも、ネット銀行から借入しようとするなら、その銀行のネット口座を開設する必要があり、そのための時間も手間もかかります。

 

スマホのアプリでお金を借りることのできる消費者金融

「※プロミスアプリローンイメージ」

 

大手の消費者金融は、専用のスマホキャッシングアプリを導入しています。これらを使用することで最短最速での審査や借入、振込までがスピーディーに行われます。

 

また、土日祝日でも対応している消費者金融も多いのでアプリローンを利用してキャッシングを考えているなら、まず消費者金融を検討すると良いでしょう。

 

プロミスのアプリローン

プロミスのアプリは、従来の窓口で提供していたサービスのほとんどができると言ってもいいくらいに便利に設計されています。申し込みから契約、融資まですべてアプリだけで完結しますし、借入や返済にもカードが不要です。

 

プロミスアプリを使うと、セブンイレブンに設置されているセブン銀行のATMを使って24時間返済と借入がカードなしで可能です。必要書類をアプリでアップロードするサービスもあり、増額申請もアプリからできます。

 

また、借入残高を三井VISAプリペイドカードにチャージすることも可能です。「アプリdeクーポン」というサービスもあり、ファミレスやファストフードなどの店舗で割引を受けることが可能です。

 

使いやすさやサービス内容では消費者金融業者のアプリのなかでも抜けた存在と言われています。

 

三井住友銀行かジャパンネット銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行の口座を持っていれば、融資を依頼して最短10秒で口座に振り込みするという「瞬フリ」というサービスが利用可能です。

 

アコムのスマホアプリ「アコムナビ」

アコムの特徴は、審査のスピードです。スマホのアプリを使って申し込みをしても、その早さは変わりません。

 

審査にかかる時間は最短で30分で、ネットで申し込みをしてからローンカード発行によって土日祝日でも借入することが可能です。

 

新規申し込みでは、申し込みをパソコンで行って、書類の提出をアプリでやるという使い分けをするとスムーズです。

 

アコムの申し込みは必要な項目が多めで、細かい画面構成になっているのでスマホの小さい画面でやっているとタップミスを起こしがちです。

 

申し込みだけ画面の大きいパソコンで行って、書類はスマホのカメラ機能で提出するという方法が良いでしょう。アコムナビというアプリで簡単に実行できます。

 

このアコムアプリは、「ローン自動計算」という便利な機能が付いています。利息の年率や借入金額を入力すると、毎月の返済額や完済時の総返済額などを一瞬で計算して表示してくれます。

 

借りるときに今後の返済計画を立てるのに便利です。全国のアコムのATMを検索する機能も便利に使えます。

 

アイフルのアプリローン

アイフルが導入しているスマホアプリでは、セブン銀行のATMを利用する分にはカードがまったく必要ありません。借入から返済までまったくカードがなく、明細書が送られてくることもなく利用可能です。

 

またアプリのログインは生体認証システムを導入しているため、持ち主以外がログインすることは不可能です。そのため、秘匿性が高く、申し込みから契約、融資、返済、解約まですべて他人に知られる心配なく利用できます。

 

借入方法には銀行口座への振込にも対応していますが、このときに銀行への振込手数料はアイフルが負担します。うっかり返済を忘れることがないように、メールサービスを受けることもできます。

 

また、ルフィアという公式キャラクターがいて、アイフルに関する質問をLINEのやり取りのように返してくれます。わざわざオペレーターに連絡することなく、AIが自動的に答えを返してくれる機能です。

 

レイクALSAのスマホアプリ「e-アルサ」

レイクALSAは提携しているスマホアプリ「e-アルサ」はATMの手数料が完全に無料というサービスを提供しています。

 

新生銀行の傘下だったときには即日融資が難しい業者でしたが、現在では消費者金融業者として再起しているため、即日融資に対応しています。業界でもトップクラスに使いやすい業者と評価されています。

 

アプリを使ってセブン銀行ATMでカードレスでキャッシングすることも可能で、他人に知られることなく借入から返済まで済ませることができます。

 

ネット会員サービスが充実しており、ネット完結での借入や返済日のメール通知サービス、ネット返済にも対応しています。

 

会員ログインで返済日の変更や利用限度額の増枠の手続きもできます。特に返済日の変更は通常ならコールセンターを通じて行いますが、レイクALSAではそれまでネットで可能になっています。電話をわざわざ掛けるのは苦手という人にはありがたいサービスでしょう。

 

SMBCモビットのアプリローン「スマホATM取引」

SMBCモビットはSMBCグループのキャッシング会社として知られています。三井住友銀行は顧客サービスが充実していることで有名ですが、SMBCモビットもカードレスキャッシングなどの顧客サービスが充実しています。

 

2017年に導入された「Myモビ」というアプリでは、カメラ機能と暗証番号を使うことによって、セブン銀行のATMならカードなしで借入が可能です。

 

アプリを利用するので、自動契約機に行く必要もありませんし、スマホ(iphone)とセブン銀行の利用でお金を借りて返済も可能です。振込をすることもないので、通帳に借入や返済の記録が残りません。

 

申し込みから契約まですべてwebで済ませる「web完結」というサービスでは、電話連絡なしでwebですべて完結できます。必要書類は増えますが、職場に連絡してほしくないという人のニーズに応えています。

 

また、「スマホATM取引」に生体認証が2018年から導入されています。これによりセキュリティが、より向上しています。

 

スマホのアプリでお金を借りることのできる銀行のローン

 

以前は銀行のスマホアプリと言えば、投資系や資産運用関連系のアプリが多かったものです。しかし最近は、カードローンのキャッシングアプリが多く登場しています。

 

そのためほとんどの銀行で、簡単にスマホ(iphone)アプリが利用できるようになっています。ただし、大手消費者金融とは違い、カードローンサービスに限定されていないものも多いようです。

 

しかしこれはこれで、口座の残高や支払い状況といったお金の管理ができるので、便利です。

 

「三井住友銀行」と「三菱UFJ銀行」お金を借りるアプリ

三井住友銀行はSMBCモビットと強い提携関係にあって、手軽にキャッシングできるブランドはSMBCモビットに任せていますが、アプリは存在します。

 

口座を持っていなくてもアプリから24時間申込みできるスマホ(iphone)アプリが用意されています。

 

  • 三井住友銀行アプリ
  • SMBCネットワークアプリ
  • 口座開設アプリ

 

などなどいくつかの種類があり、今やスマホ(iphone)1台ですべて管理できます。

 

一方、三菱UFJ銀行にはバンクイックという便利なローンサービスがありますが、こちらはスマホのアプリとしてネットバンキングのサービスがあり、そこでバンクイックの借入にも対応しています。

 

楽天銀行カードローンアプリ

楽天グループは通販だけでなく金融サービスにも力を入れており、楽天銀行は住宅ローンや教育ローン、ブライダルローンなど、数多くあるネットバンクのなかでも突出してローン商品が充実しています。

 

ネットバンキングのアプリは使い勝手が良いことで知られており、良くあるログインの手間をカットして初心者にもわかりやすい仕様になっています。

 

ローン商品として有名な楽天スーパーローンは審査がスピーディで、スマホ(iphone)だけで手続きが完結するように設計されています。

 

ローンを利用すると楽天市場でのランクが上がるなど、グループ内で使えば使うほどお得になります。通販サイトとして楽天市場の会員だと審査が緩くなり、金利も安くなります。

 

じぶん銀行アプリ

じぶん銀行はKDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して開設したネット専用銀行で、ネットユーザーに特化した様々なサービスを提供しているユニークな銀行です。

 

商号は「携帯電話やスマートフォン(iphone)のなかにある自分の銀行」という意味が込められています。2017年には日本経済新聞社から「ネットバンキングの利便性の高い銀行」の部門で第1位に選出されています。

 

スマホで契約から融資、返済まですべて完結する「じぶんローン」を提供しており、アコム保証会社の保証が受けられるのであればパートやアルバイトでも申し込みが可能です。

 

auのユーザーに優遇制度が設けられており、年率17.5%と低めの設定の金利がauユーザーにはさらに0.1%優遇されます。

 

住信SBIネット銀行アプリ

ネットバンクの最大手は住信SBIネット銀行です。口座開設数や取扱高という点でも他から突出して多い銀行で、数多くのサービスを提供してユーザーを増やしつつあります。

 

住信カードローン「ミスターカードローン」もネットバンクのローンとしてはナンバーワンの人気があります。というのも、金利がスタンダードコースで年率8.39%~14.79%、プレミアムコースで年率0.9%~14.79%と圧倒的に低いからです。

 

借入限度額も最大1200万円と、こちらの面でもネットバンクでは圧倒的に高めの設定になっています。審査時間も最短60分と短く、全国の提携ATMでの利用手数料が無料となっており、利便性が高いローンです。

 

住信SBIネット銀行に口座を持っていなくても申し込みかのうですが、その際には本審査に1日以上かかるので注意しましょう。

 

融資アプリで少額なら銀行でも即日でお金借りることは可能?

銀行でもアプリローンが利用できれば、スマホやiphoneでお金を借りることは可能です。

 

アプリローンが利用できる銀行

三井住友銀行のスマートフォンアプリ「カードローン」や、楽天銀行スーパーローンなどがあります。

 

スマホだけでお金アプリを利用して少額借りる

  • 1万円だけ借りたい
  • 5万融資して欲しい
  • どうしても10万必要

このような人もいらっしゃるでしょう。

 

携帯でお金を作る方法は、スマホ(iphone)のキャッシング アプリを利用すれば可能です。上で挙げた銀行のアプリローンから申し込めば銀行でも借りられます。ただ、自主規制を行っている銀行では、大口の融資は厳しくなるでしょう。

 

おすすめは、専用アプリローンがある大手の消費者金融です。特に1万円~10万円といった少額融資での借入なら、尚更消費者金融のキャッシングアプリを視野に入れてください。

 

少額融資なら審査なし?

少額だからと言って審査なしということではありません。借入額に関わらず審査は必ずありますし、在籍確認も行います。

 

ですが、少額であればよほどのネガティブ情報がない限りは、審査に通る可能性は高いでしょう。会社員であれば、まず問題はありません。

 

アプリローンで今すぐお金借りる早見表
  当サイトおすすめ順 年利 限度額 公式
レイクALSA
4.5%~18.0% 500万円 申込
アコム
3.0%~18.0% 800万円 申込
プロミス
プロミス
4.5%~17.8% 500万円 申込
アイフル
3.0%~18.0% 800万円 申込
楽天スーパーローン
1.9%~14.5% 800万円 申込

「※当社調べ」

 

まとめ

今や、スマホ(iphone)1台あれば様々な金融機関からお金を借りることのできる時代です。

 

平成30年のスマホの保有率を見ると、75.1%でPCが72.5%、全体のモバイル率は94.8%となっています。スマホの普及率は今やパソコンを抜いてしまっています。(※総務省の情報通信機器の保有状況より一部抜粋 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111110.html)

 

多くの業者や銀行が導入しているの、自然の流れですね。アプリローンを活用するときは、自分に向いたキャッシングアプリを選んで利用しましょう。


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