【お金借りる】審査が通らないのでローンが組めない。その理由と対処法は
「カードローン審査に申込みをしてみたけど、なぜか落ちてしまう」という方もいますが、審査に通らなかったからといって、手当たり次第に続けて申し込む事は自分の信用度が下がるだけでおすすめできません。
そんな時は、理由が判明するまで、新たな申込みをしない方が良いでしょう。カードローンが組めない時、落ちた原因はどこにあったのかを調べる必要があります。
そこでカードローン審査の審査に通らない理由や、対処法を紹介しますので、参考にして下さい。
お金借りたいのに審査に落ちた お金を借りれない理由は？
カードローン審査の内容は公表されていないので、具体的にどんな理由で通らないのかはわかりませんが、口コミなどの書き込みを見るとおおよその事は見当がつきます。
「審査に通るかどうか不安」という思いで、短期間に複数社のカードローンを申し込む人も多いようですが、かえって審査にマイナス評価となってしまうので逆効果になります。カードローンに申込みをすると、信用情報機関に申し込みがあった事が6ヶ月間登録されます。
ですから、半年以内に何度もカードローンを申込みしていれば、今回新たに申込みをしたカードローン会社にも解ってしまうので、心象は悪くなります
カードローンの申し込みは「1か月～3か月の間に3社以内」と決めているところが多いので、審査に通らなかったからと言って、これを超えると申し込みブラックとなってしまいます。
できるだけ審査に通りやすくするためにも、むやみに申し込みをするのではなく、1社限定で申し込みを行う事がポイントです。不安がある場合は、いきなり申し込みをせずに、各社に用意されている「借り入れ診断」などを利用するのもひとつの方法です。
カードローンの審査落ちする原因で、最も多いのが申込書の記入ミスや記入漏れです。最近ではパソコンやスマホを使ってインターネットから申込みをする人が増えています。
申し込みは画面だけを見て入力するので、記入ミスや記入漏れがあっても気が付きにくいという事があります。場合によっては「うその記載をしている」と判断され、審査が通らない場合も少なくないようです。
対策としては、申込書の送信ボタンを押す前に、もう一度記入漏れや記入ミスがないかを確認する事が重要です。申込書の記入漏れがある時は、記入漏れがある事を知らせてくれますが、記入ミスに限っては自分で確認しなければなりません。
繰り返しになりますが、いくら急いでいても送信ボタンを押す前にもう一度チェックする必要があります。
どんなカードローンでも借り入れ条件が設けられているので、ローン審査に通るためには借り入れ条件をクリアしていなければなりません。
借り入れ条件は、返済能力があるかどうかが条件になるので、たとえば満年齢20歳以上の方で継続して安定した収入がある方」というのが、一般的で、安定した収入があれば、正社員だけでなく、パートやアルバイト、派遣社員の方も申し込みが出来ます。
カードローンの審査で、安定した収入がある事を証明する必要があるので、パートやアルバイトなど、収入はいくらでも構わないので、在籍確認が取れる状況にしておくことが重要です。
消費者金融のカードローンは、総量規制で、年収の3分の1以上の融資をしてはならないという制限があります。この総量規制以上の借入をしているか、それに近いだけの借り入れがあれば、新たにカードローンに申込みをしても、審査の段階でほとんど落とされてしまいます。
カードローンが初めてという方ならそれほど問題はありませんが、他社借り入れがあったり、クレジットカードのキャッシング枠を設定したりしている時は、その借入限度額の合計が年収の3分の1以内である事を確認する必要があります。
カードローン商品の申込み条件に「継続して安定した収入がある方」という表現をしていることが多いです。
しかし、この継続してというのはどれくらいの期間なのか、具体的に示されていないのでわかりにくいのですが、せめて6か月以の勤務期間を満たしていなければ審査に通るのは厳しくなるようです。
勤続年数は5ヶ月と6ヶ月、わずか1ヵ月の違いでも審査への影響は全然違ってきます。転職して間もないという方は、できることなら6ヶ月経過してから申込みする事をおすすめします。
信用は借入がないことや返済しているものにまったく遅れがないといった場合には何の問題もありませんが、状況によっては信用が悪くなってしまうことがあります。信用情報機関の個人情報は、様々な情報が記録されています。
たとえば、他社カードローンやクレジットカードの返済で延滞や遅延があった場合、個人情報に記録され、借りたものが返せなくなったということで、これらの記録があった場合には審査に通る事はありません。
その他、申し込みブラックになっているとか、債務整理をした事がある場合なども、審査落ちの原因になります。
これらの事故情報が記録されてしまった場合は、その記録が消えるまで待つしかないので、日ごろから遅延や延滞を起こさず、きちんと返済を続けていくことが重要になります。
カードローン審査を通すには
繰り返しになりますが、これをしたからと言って間違いなく審査に通る具体的な方法はありません。審査に通らない理由と対策はこれまでに延べてきましたが、それ以外の理由で審査に通らなかった可能性もあります。
もしかすると、携帯電話の分割払いで延滞を起こしたことがあるというような、案外気が付きにくいところで問題を起こしている場合もあります。
それら以外にカードローンが組めないという理由がわからない時は、審査に通りやすい時期や方法を試して見るのもひとつの方法です。
例えば、目標やノルマを達成するために、キャンペーンを行っているカードローン会社へ申し込みをしてみるのもひとつの方法です。
また、これまでにカードローンやクレジットカードを利用したことのない方は、個人情報の利用履歴が白紙の状態になっています。
白紙の状態という事は、借金も何もない健全な人のように思われがちですが、カードローン会社では「過去に自己破産をしたからじゃない？」という考え方もあるようです。
理解しにくいかもしれませんが、白紙よりクレジットカードを利用したりして、利用状況が記録された状態にしておく方が信用度は高くなり、審査に通りやすくなるようです。
審査無しでお金を借りる方法は存在する？
- 絶対に借りれるカードローン
- 誰でも借りれるカードローン
- 絶対借りれる個人融資
- 絶対貸してくれる金融
ネットでググるとこのような文言を目にしますが、お金に限らずこの世には「絶対」や「誰でも借りられる」といったことは存在しません。審査無しで借りたくても借りられない、あり得ない話なのです。
しかし、審査のゆるい貸金業者は存在しますし、まとまった金額での借入は難しくても数万円程度であれば審査の難易度が、ぐっと、低くなるのも事実です。
【5万円貸してほしい】少額融資なら審査なし？
どうしてもお金が必要なのに借りれない人は、まずは希望額を下げてみましょう。たとえば、5万円なら貸してくれるキャッシング会社はあると思います。
プロミスを例に解説していくと、プロミスは貸金業者ですから総量規制の影響を受けます。そのため限度額は最大500万円ですが、年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。
ですから、プロミスで500万円借りるためには、年収は1,500万円必要ということになります。また、年収が300万円だからといっても、100万円借りることは難しいと思った方が良いでしょう。
総量規制とは
貸金業者（消費者金融）から融資を受けるときは、「年収の3分の1内」という規定があり、これを総量規制と言います。
貸金業者とは
中小消費者金融などの街金業者、クレジットカードの信販系など、つまりノンバンクのキャッシング会社が貸金業事業者にあたります。
借入希望額は低めに設定すると審査に通りやすい
プロミスに限らず初めての契約の場合は、借入希望額は低めに設定しておき、信用実績を積みながら増額していく方法もあります。
大半は、毎月の返済も滞りなく支払っていれば半年ほどでプロミス側から増額打診の連絡があるはずです。ですからまとまった金額が必要な人以外は、初めての借入額は多くても30万円以内で希望するのがベストでしょう。
【5万円貸してほしい】のであれば余程の問題がない限りは審査に通りますので、プロミスやアコムなどの無利息サービスのある大手消費者金融を選択すると、利用次第では元金のみの返済で済むかもしれません。
お金借りたいが融資が通らない 審査に落ちないカードローンはどこ？
「お金借りたいのに審査に落ちた お金を借りれない理由は？」でもお伝えした通り、審査に通らない理由は必ずあります。
申込書の記入ミスや記入漏れは自分で防ぐことはできますが、勤続年数やクレジットヒストリーにネガティブ情報が記載されている場合は、自分でどうすることもできません。
信用情報は一定期間残りますので、解消された後に申込をするのが確実です。とは言え、今すぐお金を借りたいのですからそんな悠長なことは言ってられません。
お金借りる審査が甘くてゆるい通りやすいカードローンを調査
審査が甘くて通りやすいカードローンは、実際存在します。
銀行や大手消費者金融の審査は、AIが項目を点数化して採点します。そのスコアリングに満たなければ問答無用で弾かれます。
街金は自社審査だから通りやすいの？
中小消費者金融の街金業者は、独自の自社基準を設けて審査を行います。大手消費者金融や銀行のようにAIがスコアリングするわけではありません。
もちろん、クレジットヒストリーも確認しますが、最も重要視するのは現在の経済状況です。複数から借入をしていても、現状支払いに滞納がなく問題なければ「返済能力有り」と判断します。
信用情報によっては面談でヒアリングを行う時もありますが、相手の人柄も考慮します。つまり、消費者金融のような四角四面の審査ではなく柔軟な対応で審査が行われます。
フクホーは延滞中でも借りれる？
フクホーは延滞中でも借りれるとの情報がネット上に流れているようです。しかしながら、滞納や延滞があるブラックな人を、いくらフクホーでも貸し倒れのリスクを冒してまで貸すことはありません。
ただ、免責許可が下りた自己破産者には、条件によって少額融資することはあるようです。よって、この噂は完全なデマとは言えないのです。
破産者においては現状は、借金は存在しません。安定収入がある人なら、返済能力があると判断するようです。
これについては、一般的観点からすると物議をかもすかもしれませんが、破産者本人にとっては救いの「神金融」なのです。
以下に該当する方はご契約できません。
- 他社のご返済が現在延滞中や過去のお借入れを放置されている方
- 自営業主、会社役員、現在お仕事をされていない方
- 健康保険証をお持ちでない方
- 20歳未満66歳以上の方
- ご本人以外からのお申込み（他人名義でのお借入れ）
ネットで「神金融」と呼ばれているフクホーでも延滞中は借りることはできません。破産者はOKで延滞者はNGな理由は、先ほども解説したとおり「返済能力有り」と判断するからです。
因みに、延滞期間とは一般的に「返済日から61日以上、または3ヶ月以上の支払遅延（延滞）がある」ものとしているようです。
指定個人信用情報機関に「異動」登録されるとブラック確定になりますので、もし返済が遅れる場合はまず担当者に連絡をして対処しましょう。
即日で審査甘く闇金以外の「激甘審査ファイナンス」カードローンは？
機械で審査される消費者金融より独自審査で人柄をも見てくれる、中堅消費者なら審査も甘く借りられる可能性は高いです。
また「激甘審査ファイナンス」だからと言って、ヤミ金ではありません。ですが、ヤミ金を「激甘審査ファイナンス」と言って紹介しているサイトもたまに見かけますので、しっかりとリサーチしてくださいね。
ここでご紹介する「激甘審査ファイナンス」は、中小消費者金融を指していますので、安心して比較検討してください。
「激甘審査ファイナンス」おすすめは中小消費者金融！
| 中小消費者金融 | 金利（年利） | 利用限度額 |
|---|---|---|
| キャレント | 7.8％～18.0％ | 1万円～500万円 |
| アロー | 15.00％～19.94％ | 200万円 |
| セントラル | 4.8％～18.0％ | 1万円～300万円 |
| フクホー | 7.3％～20.0％ | 200万円 |
| ニチデン | 7.3％～17.52％ | 50万円 |
総量規制超えて借りたい 審査に通る銀行カードローンは？
銀行なら消費者金融のように、年収の3分の1内の制限を受けることなく借入は可能です。総量規制を超えて通常の融資であれば、銀行一択しかありません。
ですが、2017年に過剰融資問題が社会問題化されてからは、銀行も自主規制を行うようになってきています。
低金利が魅力的な銀行でのおまとめローンも実施している銀行は少なく、また、今まではOKだった専業主婦への貸付も現在中止している銀行が多いのが実情です。
銀行カード ローンは審査が遅いの？即日融資はNG？
銀行でのフリー ローンの審査結果や、カードローン審査遅く融通や利便性は決して良いとは言えません。
大手消費者金融と比べても利息が安いという以外は、メリットは少ないように思います。警察庁へのデータベース照合を行うことで審査も厳しく、また即日融資もできなくなっています。
すぐに借りたい人にとっては、致命的です。即日融資を希望するなら大手消費者金融を狙うしかなさそうです。
| 当サイトおすすめ順 | 年利 | 限度額 | 公式 | |
|---|---|---|---|---|
 |
レイクALSA |
4.5％～18.0％ | 500万円 | 申込 |
 |
アコム |
3.0%～18.0% | 800万円 | 申込 |
 |
プロミス |
4.5%～17.8% | 500万円 | 申込 |
 |
アイフル |
3.0%～18.0% | 800万円 | 申込 |
 |
楽天スーパーローン |
1.9%～14.5% | 800万円 | 申込 |
「※当社調べ」
ダイレクトワンは総量規制対象外？
ダイレクトワンは、スルガ銀行の商品です。プロミスやアコム同様に系列グループの傘下です。つまり、スルガ銀行グループのカードローンということになります。
ですから、一見銀行カードローンだから総量規制外と思われる人も多いのですが、ダイレクトワンは消費者金融系のサービスです。
- スルガ銀行→銀行法→総量規制対象外
- ダイレクトワン→貸金業法→総量規制対
お金を借りる際の注意点
お金を借りる際の注意点として3つのポイントを挙げると、
- 借りる目的を明確化させる
- 計画的な借入返済
- 借りる癖をつけない
以上の3点を厳守すれば無理な借入をする必要もないでしょう。
特に大事なのが「1のお金を借りる目的」です。目的が明確していれば借りた後の返済計画もスムーズにいきます。
そして、簡単に借りられると思うと財布代わりにカードローンを利用する人がいます。ご自身の限度額の範囲で繰り返す借入はおすすめしません。借りる癖が付きます。借金を自覚しましょう。
完済後のカードは何かあったら使えるから持っておくというのも確かに便利ですが、返済が完了したらカードローンは一旦解約するというスタンスで、最初から返済計画に組み込むのもおすすめです。
このような考え方ができるのであれば、借りたい時にはいつでも借りられますし、審査に通らないと不安になることもないでしょう。
審査なしのローンの安全性は？
ローンには必ず審査がありますので、審査なしのカードローンは100％違法業者のヤミ金です。
金がない最終手段として闇金で借りる方法ってあり？
お金を借りるところがないからと安易にヤミ金に手を出すのはNGです。
信用情報に傷があっても現状に問題がなければ、借りることのできる貸金業者はあります。総量規制の上限近くまで借りている人でも、審査に通った人もいます。
ヤミ金に引っかかってしまって一生を棒に振ることのないよう、借りる時はしっかりとリサーチしてください。
まとめ
ですから、審査に通らなかった理由が何なのか、思い当たるところを考えてみる必要があります。
審査に通らない理由がわからないという場合は、中小消費者金融へ申し込みをしてみるのもひとつの方法です。
中小消費者金融は大手消費者金融でローンが組めなかった人や、金融ブラックになっている人を顧客対象にしているので、借り入れ先を大手に限定せず、中小消費者金融まで範囲を広げれば、きっとローンが組めるところがみつかるはずです。
