常陽銀行カードローン「キャッシュピット」でお金を借りる
常陽銀行は茨城県水戸市に本店を置き、茨城県内の支持率は県内トップで、法人や個人にとって定評のある地方銀行です。
常陽銀行には、パートやアルバイトで、主婦でも申込ができる、比較的低所得層にも対応したカードローン「キャッシュピット」があります。
常陽銀行カードローン「キャッシュピット」の特徴
「キャッシュピット」には地方銀行独特の口座がなければ申込ができないという決まりはないので、口座が有る方無い方どちらも申込ができるカードローンです。
銀行カードローンの特徴でも低金利、高額融資が可能で、年収の3分の1以上の借入も可能です。申込条件は、パートやアルバイト、配偶者に収入が有れば無収入の専業主婦でも申込ができるという、比較的間口の広い銀行カードローンです。
借入はカードを使って常陽銀行ATMや提携コンビニATMからの借入になりますが、大手銀行同様に手数料無料で利用できるというメリットがあります。
商品スペック
商品名 | 金利(年率) | 融資限度額 |
---|---|---|
「キャッシュピット」 | 2.5%~14.8% | 最大800万円まで |
が基本スペックになっています。
利用金利は
ご契約極度額 | 金利 |
1万円以上~100万円未満 | 14.80% |
100万円以上~200万円未満 | 12.00% |
200万円以上~300万円以下 | 9.80% |
300万円以上~400万円以下 | 8.80% |
400万円以上~500万円以下 | 7.80% |
500万円以上~600万円以下 | 5.50% |
600万円以上~700万円以下 | 4.50% |
700万円以上~800万円未満 | 3.50% |
800万円 | 2.50% |
ちなみに、利用金利は借入限度額が100万円~200万円と決まった場合、たとえば10万円借りても100万円借りても年利12.0%が適用されます。
申込条件と必要書類
申込条件 |
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必要書類 |
|
※収入証明書類は借入希望額が500万円を超える場合に必要で、その他の場合は不要です。
申込から融資までの流れ
申込方法はインターネット申込や電話、FAX、郵送での申込が可能です。
インターネット申込はホームページから申込書に記入して送信します。
↓
申込が完了すると、新阿賀行われ、審査結果が電話で伝えられます。
↓
審査に通っていれば、契約書をダウロードし、契約書の必要事項を記入し、FAXまたは郵送で送ります。
↓
契約書が届き次第、カードが送られてくるので、カードが到着すれば提携コンビニATMなどからお金が引き出せるようになります。
即日融資で借りるには
口座を持っていて、なおかつ平日の午後2時までに申込書類が届いていれば、当日中に振込をして貰えます。電話での申込は専用回線に電話を入れて申込します。FAXでの申込はホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入して返信します。
どちらも、インターネット申込と同じで、審査通過後2~3日でローンカードが届くので、カードが到着すれば利用できるようになります。
返済方法
返済は35日ごとの約定返済が基本で、常陽銀行の指定口座への振り込みや、提携ATMからの返済になります。
借入残高 | 各回のご返済金額 | ||
ご利用限度額500万円超 | ご利用限度額100万円以上500万円以下 | ご利用限度額100万円未満 | |
10万円以下 | 1千円 | 2千円 | 3千円 |
10万円超~20万円以下 | 2千円 | 4千円 | 6千円 |
20万円超~30万円以下 | 3千円 | 6千円 | 9千円 |
30万円超~ | お借入残高が10万円を増すごとに1千円を追加 | お借入残高が10万円を増すごとに2千円を追加 | お借入残高が10万円を増すごとに3千円を追加 |
利用できるATMは、常陽銀行ATMのほか、提携コンビニATMのローソンATM、セブン銀行ATM、E-netATMが利用できます。ATMの利用手数料は、大手銀行並みの手数料無料で利用できるというメリットがあります。
常陽銀行カードローン「キャッシュピット」の審査は厳しい?
「キャッシュピット」の仮審査は常陽銀行が行っています。ただ、実際の審査や在籍確認は保証会社のアコム㈱に委託されています。
アコム㈱は与信診断システムや業務に精通した人材も提供しており、スコアリングや個人情報の照会まですべてを行っています。
「キャッシュビット」の申込条件は、年齢75歳までとかなり高齢の方でも利用できる事や、パートやアルバイトなどの比較的定収入の方や、配偶者に収入が有れば無収入の専業主婦でも申込ができるという事から考えると、銀行カードローンの中でも審査は緩いほうになると思います。
ただし、他社借入で延滞したことある、債務整理をした方、他社借入件数が多い方、借入残高が多い方は審査が厳しくなります。基本的に、他社借入がなく、金融事故を起こしていなければそれほど心配する必要はなさそうです。