みずほ銀行カードローンと学生ローンを比較
学生がお金を借りる方法として、消費者金融や信販会社、銀行カードローンで借りる事が出来ます。
学生が手軽に申し込み出来るのは学生ローンですが、みずほ銀行カードローンも専業主婦や学生の顧客獲得に力を入れています。
みずほ銀行カードローンは学生でも利用が可能?
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行が提供するキャッシング専用のローン商品で、金利2.0%~14.0%、最大極度額800万円の業界最高クラスのハイスペックが魅力のカードローンです。
メガバンクのカードローンですから、敷居が高いように思われがちですが、専業主婦に対しても積極的に融資を行っているみずほ銀行カードローンは、学生に対しても積極的に貸出しています。
みずほ銀行の申し込み条件は
- 契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方
- 安定かつ継続した収入のある方
- 保証会社(㈱オリエントコーポレーション)の保証を受けられる方
※ 外国籍の方は永住許可を受けている方が対象となります。利用条件はこの3項目だけです。
満20歳以上の「安定して継続した収入」があれば、誰でも申し込みが出来るので、アルバイトをして定期収入がある学生は申し込みが出来ます。ただ、収入が安定している事が条件になるので、アルバイトでも短期のアルバイトや日雇い、週払いなどのような単発でのアルバイトは審査に通りません。
ちなみに、みずほ銀行は収入が年金のみの場合も申し込みが可能ですし、配偶者に安定した周美優があれば専業主婦でも申込みが可能です。
学生がみずほ銀行カードローンの審査に通るためのポイント
みずほ銀行カードローン審査は、学生であっても社会人と同じ審査基準になっているので条件を満たしていれば借入することができます。
借り入れ条件は「満年齢20歳以上66歳までの安定かつ継続的な収入のある方」となっているので、満年齢20歳以上でアルバイトなどをしていて、定期的な収入がなければ審査に通る事はありません。
カードローン審査では、最終的な段階で必ず在籍確認が行われます。在籍確認は申込書に記入した勤務先に電話を入れて、本人がちゃんと勤めているかを確認する作業です。
アルバイトをしている学生でも同じで、アルバイト先へ確認の電話が入ります。このとき、「そんな人はいない」とか「すでに退職しています」というような答えが返ってくると、即審査落ちとなります。
審査は主に、信用情報機関の個人情報を照会して、年収と他社の借入れを確認し、それに基づいて返済能力を判断します。
カードローンの融資限度額は、年収に左右されるので、すでに他社から年収の3分の1近くを借りていれば、審査に通る可能性は少なくなります。
他社カードローンやクレジットカードの返済で、延滞などを起こしていると審査に通る可能性はありません。信用情報機関の個人情報には、利用状況などがすべて記録されているので、他社の借入やクレジットカードなどで延滞などを起こした事が記録されていると、審査に通りません。
みずほ銀行カードローンはいくらまで借りられる?
カードローンの申し込みをした時、いくらまで借りられるか気になるところですが、他社借り入れがなく、審査でマイナス要素がなければ、おおむね年収の1割~2割程度と言われています。
同じアルバイトの学生でもアルバイト先の勤務年収が長ければ同じ年収の学生と比べて融資限度額は高くなります。
学生カードローンは学生専用ローン
みずほ銀行カードローンを学生が利用する場合は、一般成人のカードローンの利用条件に基づいて審査されるので、学生が借りるには厳しい面があります。
学生カードローンは融資限度額が50万までというのが一般的で、金利は業者によって違いますが、低いところでは17.0%以下の金利で利用できるので、大手消費者金融より安い金利で利用できます。
学生ローンは未成年でも借りられる。
学生ローンの申し込み条件はほとんど同じで、基本的には「アルバイトなどをして収入のある満年齢20歳以上の学生」なら申し込みが可能です。
未成年の学生でも借りられる
学生ローンの中には20歳未満の学生でも融資が受けられる学生ローンがあります。学生ローン「マルイ」や「カレッジ」「アイシーローン」「フレンド田(DEN)」などは18歳以上の学生なら申し込みが出来ます。
審査はそれほど厳格ではない
学生ローンは、学生専用のローンで、手軽に借りられるので学生時代にお世話になったという人も少なく在りません。以前は、学生という事が証明できる学生証があれば融資が受けられましたが、現在はアルバイトなどで収入がなければ利用できなくなっています。
ただ、一般カードローンのように安定した収入でなく、週に数日しか勤務していないとか、短期のアルバイトでも申し込みが出来ます。
学生ローンは在籍確認がない場合が多い
一般カードローンの場合は審査の最終段階で、本当に働いているかをチェックするために必ず在籍確認があります。
学生ローンは在籍確認を行っている業者は少なく、その理由として融資限度額が低いという事も理由のひとつですが、学生のアルバイト先に居酒屋などのように夜の勤務をしている学生も多い事や、アルバイト先を掛け持ちしている学生も少なく在りません。
ですから、学生ローンの業者は、「学生は在籍確認が取りづらい」という事から、在籍確認を省略する事が多いようです。
まとめ
学生がお金を借りる方法として、みずほ銀行カードローンや学生ローンが利用できます。
みずほ銀行カードローンで借りるには、年齢制限や在籍確認など、一般カードローンと同じ審査を受けなければなりませんし、学生の場合は親の同意が必要です。
みずほ銀行カードローンで学生が利用できるのは10万円コースになるのが普通で、学生ローンも、契約時の限度額は10万円程度ともいわれています。
学生ローンは未成年の学生でも利用できますし、みずほ銀行の厳しい審査を受けても融資限度額は変わりません。学生ローンの中には17.0%以下の低い金利で利用できる学生ローンもありますし、学生証さえあれば、未成年でも親の同意が不要な学生ローンもあります。
お金を借りる時は、どちらかを選ばなければなりませんが、みずほ銀行カードローンのように厳しい審査を受けて借りるより、借りやすさを考えた時は学生ローンがおすすめです。
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