「レイクALSA」の審査は厳しくなったの?それとも緩くなった?
「レイク」は2018年4月から新生フィナンシャル㈱の「レイクALSA」として引き継ぎ、サービスが開始されました。
銀行カードローンから消費者金融に変わった「レイクALSA」の審査は厳しくなったのか、それとも審査が緩くなったのかなど、審査にかかる時間や審査内容について紹介しますので、「レイクALSA」の利用を考えている方は、参考にして下さい。
≪目次≫
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レイクALSAの審査結果はすぐわかる
レイクARSAは銀行カードローンから消費者金融となったため、レイクで出来なくなっていた※最短即日融資が可能になりました。(※平日14時までのお申込と本人確認書類の確認の完了が必要です。審査によりご希望に沿えない場合がございます)
インターネットや電話から申し込みをして、契約手続きが終わると、平日14:00までに申し込みと必要書類の確認が完了すれば、指定口座へ振り込みをしてもらえます。大手消費者金融は審査が早いのが特徴で、大手消費者金融ならほとんどが最短30分の審査時間となっています。
レイクALSAは、現在のところ審査が何分ということは明言していませんが、実際に審査を受けた人によると、他社と同等のスピードといった感じのようです。
レイクALSAの審査結果は基本的にメールで届きますが、申込み後に公式サイトで審査状況の確認ができるようになっています。審査結果の確認は、「審査結果のご確認」から指名、生年月日、電話番号を入力すれば審査結果がわかるようになっています。
「申し込みをしたけれど審査結果のメールがまだ届かない」という方は、「審査結果のご確認」から審査結果を調べることも出来ます。
申し込み方法で審査時間が違う
レイクALSAの申し込み方法は、郵送以外の申し込みなら即日融資が可能です。
パソコンやスマホ、携帯を使った申し込みは24時間何時でも申し込みが出来る、人気のある申し込み方法です。
審査結果のお知らせは時間外の場合は翌営業日にメールで届きますが、通常は8:10~21:50、第3日曜日は8:10~19:00のあいだで審査結果がわかります。
自動契約機を利用する場合は、インターネットから申し込みをし、仮審査までを終えておき、自動契約機で本審査を受けてカードを受け取る方法が一番確実です。
自動契約機は365日受付が可能ですが受付時間は決まっていて、平日・土曜日は8:00~24:00.日曜・祝日は8:00~22:00まで、第3日曜日は8:00~19:00までの受付となっているので
その時間内に手続きをする必要があります。
電話から申し込みをすると、氏名や生年月日、勤め先や年収、借り入れ希望額などを質問されますが、質問が終わればその場で審査結果が伝えられます。
基本的に通常は9:00~21:000、第3日曜日は9:00~19:00までが受付可能となっているので、せめて受付時間内の1時間前には申し込みをする必要があります。
瞬時にわかるのが仮審査、契約は本審査のあと
申し込みをしてすぐにわかるのが仮審査結果で、仮審査は数秒~数分で結果がわかります。
仮審査と言っても申込書に記入した内容や、信用情報機関の個人情報に基づいて審査が行われるので、仮審査を通過すれば本審査を通過する確率も高くなります。
本審査は提出書類のチェックや在籍確認が行われるので、審査結果が出るまでに30分~1時間程度の時間が必要になります。
在籍確認の終了後レイクALSAから「ご契約内容の確認について」というメールが届けば、会員ページから利用限度額や返済日などの契約内容を確認すれば、借り入れや返済が出来るようになります。
レイクALSAの審査は厳しい?
レイクALSAの審査の基準は、収入の面や他社の借入れ状況など多岐に渡り条件があります。つまり、その条件をクリアしなければ融資が受けられないという事になるので、誰でも無条件で借りられるというわけではありません。
反対に、どんな状況であっても審査さえ通過してしまえば、お金を貸してもらうことが出来るということになります。
ではレイクALSAの審査に通過する条件とはどんな条件があるのでしょうか?
申し込み条件をクリアする
レイクALSAの申し込み条件は「満年齢20歳以上69歳以下の安定した収入のある事」が絶対条件となっています。お金を借りるのですから、当然借りたお金は返さなければなりません。ですから収入のない無職の方は借りられません。
ただし、安定した収入さえあれば、正社員でなくてもパートやアルバイトで収入があれば主婦でも学生でも融資が受けられるので心配することはありません。
ただし、総量規制で「借入限度額は年収の3分の1以内」という制限があるので、あまり収入が多くないアルバイトの学生や、パートをしている主婦は、多くの借り入れは期待できません。
すでに他社で借り入れがある
カードローンの審査は信用情報機関の個人情報も重要で、他社の借り入れ件数や借入金額が重要になります。
他社借り入れ金額が年収の3分の1近くまで借り入れをしていると、それ以上は融資できませんし、「借入件数が多かったために審査に落ちた」という口コミもあります。
いわゆる多重債務といった状況の場合は、当然審査は厳しくなります。反対に、他社借り入れがあっても、その利用状況に問題がなければ、信用度が高くなり、審査で有利になるともいわれています。
勤務先や勤続年数も重要
収入と勤続年数については、収入が多い事に越したことはありませんが、年収と勤続年数のどちらが優先されるかと言えば、勤続年数の方が優先されます。
たとえ高収入であったとしても、次々と職場を変わっていて、現在の勤務先に2,3ヶ月しか経過していないという人は、多少収入が少なくても同じ会社での勤続年数が長いほど社会人としての信用度が高くなります。
このように「信用できる人物か、安定しているどうか」という面もレイクALSAの審査対象になっているようです。
まとめ
レイクALSAはもともと消費者金融の「レイク」がすべてを新生銀行に譲渡し、銀行カードローンとして事業を行っていたので、本来消費者金融のメリットである、審査スピードには定評があります。
また、融資条件も「満年齢20歳以上69歳以下で安定した収入がある事」と非常にシンプルとなっています。ですから、毎月安定した収入があって、信用情報機関の個人情報で問題がなければ、「審査に通らない」という事はありません。