アコム増額方法とは?気になる情報まとめ
キャッシングの契約をする時「自分ならどれくらいまで借りられるのか」という事が気になりますが、どこへ申込をしても、初回の融資限度額は低めの設定になるのが一般的です。
ただし、一度限度額が決まれば変更できない、というものではなく、一定期間利用していれば限度額を増やす事も可能で、「アコム」を利用して、資限度額が少ないと感じるようになった時は増額申請で利用限度額を増やす事は可能です。
アコムの増額の方法
限度額を増額する方法は2通りあります。
- ひとつは、アコムから増額案内が有る場合
- こちらから増額の申請をする方法
が有ります。
「アコム」から増額の案内がある場合
「アコム」が優良顧客として認めた顧客に対して行うもので、「アコム」から電話やメール、むじんくんなどで増額額案内がある場合や、インターネットの会員サービスで増額案内があれば、増額の可能性は高くなります。
自分から増額申請を擦る場合
改めて増額審査を受ける必要がありますが、増額審査を受けるには、下記の条件を満たしている必要があります。
「アコム」との信頼関係を築くためには、1年以上継続した取引履歴があればベストですが、急いでいる場合でも最低半年以上は取引を続けている必要で、契約をしたからと言ってすぐに増額できるものではありません。
「アコム」以外に新たな借入をしていない事や、クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りていない事も、増額申請の条件になります
「アコム」の返済が遅れたことがない事や、滞納した事がないという事も重要です。
増額手続きは専用電話かむじんくんがおすすめ
これらの条件を満たしている場合は「アコム総合カードローンデスク」へ電話を入れて申込む方法や、「むじんくん」から申込む方法があります。
「むじんくん」は土日・祝日でも即日融資が可能という利便性に優れた契約機で、「むじんくん」で増額が出来る旨の表示がされることがあります。増額したいと思っている時は、そこから増額申請をする事も可能です。
増額は年齢によって限度額が変わる
個人情報とは簡単に言えば、申込書に記入した項目で、名前や年齢、住所、自宅などの情報や、勤め先や勤続年数、年収などに関する情報を言います。
「アコム」の増額は年齢によって限度額が変わり、20歳から69歳までの方は50万円を限度として増額が可能なようです。限度額が50万円を超える増額は20歳から64歳までの方になるようです。
基本的に増額申請が可能になるのは、初回の契約後、半年以上継続した利用が必要ですが、限度額を50万円以上に増額する場合、同じ勤務先で最低でも7カ月以上勤続している事も条件になります。
収入証明書類を用意する
増額申請を擦る場合、利用限度額が50万円を超える場合や、他社借入金額とアコムの利用限度額の総額が100万円を超える場合は、収入証明書類(源泉徴収票または給与明細、住民税特別税額決定通知書、所得証明書)などの写しを提出する必要があります。
また、借入希望額が50万円以下の場合でも、収入証明書類の提出を求められる場合もあります。増額は即時融資も可能なので、申込をする前に収入証明書類を用意しておく事をおすすめします。
増額審査で在籍確認はある?
「アコム」はキャッシングの初回申込時に、審査で在籍確認が行われます。
増額審査の場合に再度在籍確認が有るのかという事ですが、基本的に在籍確認は行われません。ただ、増額を申込んだ段階で、転職で勤務先が変わっている場合は、再度在籍確認が行われます。
増額も総量規制の範囲内
増額申請をしても融資限度は総量規制の対象内になります。「アコム」は消費者金融なので、総量規制で「融資限度額は年収の3分の1以内」という制限を受けます。
「アコム」の最大融資限度額は800万円と高額融資が可能となっていますが、誰が申込をしても800万円まで増やせるというものではなく、限度額800万円にするためには、年収が2,400万円以上必要になります。融資限度額を最大まで増やす方法は、増額を重ねる事によって可能になります。
年収300万円の人なら融資限度額は最大で100万円までになりますが、初回の契約で融資額30万円の契約を結び、返済を問題なく続けている時や、繰り上げ返済などで早めに完済したという人に対して、優良顧客として「アコム」から増額の案内電話やメールが届くようになります。
また、現在の利用限度額が、極度額より少ない場合も比較的簡単に増額が可能です。ほとんどの場合、1回の増額は10万円程度なので、それを何度か重ねる事で限度額が増え、最終的に最大融資限度額まで増やすというのが一般的です。ただし、いくら限度額が増やせたとしても、年収の3分の1以内という制限が有るので、それ以上の増額は出来ません。
まとめ
増額申請で注意が必要なのは、総量規制で年収の3分の1以内という制限があるので、年収が低ければ低いほど融資限度額は低くなります。年収が少ないために増額申請をしても、思ったほど増額できないという事もあるので、増額申請をしても限度額はあまり増えないという場合は、増額申請をしない方がよい事もあります。
なぜなら、増額申請は再審査が行われるので、他社で借入をした場合や勤務先が変わったために年収が少なくなったという場合や、クレジットカードの支払いが滞納しているなどがあると、今の限度額より低くなってしまう可能性もあります。
増額申請をする時は、いきなり申込をせずに、まず減額の対象になる要素はないかを確認し、問題がないという事が確認できてから申込む事をおすすめします。
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